監修:浅田 義正 先生(医療法人 浅田レディースクリニック 理事長)自覚症状はなかったが、当院初診の基本検査でのAMHの数値により残り少ない卵子を有効に使うため早期にステップアップをし、ARTにより妊娠が成立した。年齢だけでなく、早期に卵巣予備能を知ることにより治療の方針の決定をすることができた症例である。
*AMHは化学発光酵素免疫測定法(CLEIA法)によるアクセスAMH(研究用試薬)を使用、製造・販売元:ベックマン・コールター社